仏像をガラスで造ることの意味

生まれ育った古都奈良。常に間近で見て馴れ親しんできた仏像たち。

ガラスの持つ美しさ 優しさ 儚さ アート性は仏像に相通じます。ガラスにしか表現できない色合い・味わい・重厚感・存在感。ガラス職人として、ガラスで奈良を表現したいという想い。日本の文化や歴史、古都奈良を人々に少しでも伝わって欲しい という職人の想いを世界で初めてガラスで「カタチ」に再現致しました。

リアルにこだわった細部にわたる細かな細工、美しいフォルム。ガラス工芸という伝統、文化、歴史が融合した作品です。

手間のかかる工程を職人が魂をこめて1つ1つ手作りし生み出した仏像たちは今、時空を超え現代に蘇えります。